第109回日本選手権が開かれましたね。
この第109回日本陸上競技選手権大会ではパリ五輪後初の大規模な国内大会として、多くの注目を集めました。
全国各地からトップアスリートが集結し、次の世界陸上やオリンピックを見据えた熱い戦いが繰り広げられました。
特に若手選手の台頭が目立ち、新旧交代の兆しも見え始める大会となりました。
その中でも若手代表として久保凛選手の活躍は目覚ましいものでしたね。
久保選手について調べていくうちにサッカー界で有名な選手ともつながりが見えてきたのでまとめました。
世界陸上2025 久保凛選手の活躍

第109回日本陸上競技選手権大会のハイライトは久保凛選手の快進撃です。
女子400mで自己ベストを更新し、見事優勝。
予選から圧巻の走りを見せ、決勝ではライバルを突き放す力強いフィニッシュで観客を沸かせました。
久保凛選手は女子800Mで自身の日本記録を0.43秒更新する1分59秒52の記録を樹立。
こちら2連覇となりました。
まだ10代ながら、安定したフォームと冷静なレース運びは大物感たっぷり。まさに今大会の“新ヒロイン”と言っても過言ではありません。
世界陸上2025 久保凛選手のいとこはサッカー久保建英選手?!
久保凛選手といえば、もうひとり有名な“久保”が思い浮かぶ方も多いでしょう。
そう、サッカー日本代表の久保建英選手です。実はいとこ同士ということで、スポーツ界でも話題になっています。
調べたところによると久保凛選手と久保建英選手の父親が兄弟です。
久保凛選手の父親が久保建英選手の父親の弟にあたります。
アスリート一族ですね!
久保建英選手はスペイン・レアル・ソシエダでの活躍はもちろん、2026年W杯予選でも日本代表の中心として存在感を放っています。
さらに久保建英選手の弟、久保瑛史選手はお兄さんである久保建英選手が所属するレアル・ソシエダの下部組織であるU-19チームに所属しているようです
お二人とも日本を代表とするサッカー選手として活躍が期待されます。
陸上とサッカー、異なるフィールドで活躍する“久保”の存在は、日本スポーツ界の未来を背負う存在と言えるでしょう。
今後の日本選手の世界陸上と久保凛選手の活躍の予想
2025年の世界陸上競技選手権大会9月13日から21日までの9日間、国立競技場で開催されます。
久保凛選手はこの大会への代表入りもほぼ確実。
ほぼ、というのは参加標準記録を切ることはできませんでしたが、世界ランキングや開催国枠から世界選手権行きは濃厚とみられています。
17歳、初出場の世界陸上でこの記録…すごいです!
800m、さらには4×400mリレーの日本代表としても期待されています。
さらに久保選手は2025年1月下旬からトラックレースに出場して、1500mで4分19秒51をマーク。3月には1000mで日本歴代4位、U20とU18の日本新記録、高校最高記録の2分40秒23をマークと次々に記録を樹立しています。
どの種目に出ても結果を出しています。
世界の舞台でどこまで通用するのか、注目が集まっています。応援していきたいですね。
また、今大会で上位に入った他の日本選手たちも、世界陸上でのメダル獲得を視野に入れて調整を進めています。特に男子100mの若手選手や、女子中長距離で台頭する新鋭たちには、かつての“黄金時代”を彷彿とさせる勢いが感じられます。
第109回日本選手権は、単なる国内大会を超えて、次の世代の到来を告げる象徴的な大会となりました。久保凛選手の登場は、その中心にあります。
彼女と彼女のいとこ、久保建英選手という“ダブル久保”の活躍は、スポーツ界全体を盛り上げるポテンシャルを秘めています。これからも、その一歩一歩に目が離せません。
陸上やる方向けの記事もあります↓