『ブルーピリオド』は、山口つばさによって描かれたコミックで2020年のマンガ大賞を受賞し、累計700万部を超える人気作品です。
美術をテーマにした青春ドラマで、主人公の矢口八虎(やぐち やとら)が1枚の絵をきっかけに美術の世界に挑み国内最難関の美術大学である東京藝術大学を目指して奮闘する姿を描いています。
今回『ブルーピリオド』が眞栄田郷敦主演、萩原健太郎監督によって実写、映画化されました。
ロケ地には原作者山口つばさ先生の出身校なども含まれるのだとか。
そのロケ地はいったいどこなのか?
撮影場所や口コミを徹底調査しました!
ぜひ聖地巡礼の参考にしてくださいね♪
映画ブルーピリオドの口コミ!
ブルーピリオド公開日は2024年8月9日金曜日です。
115分の映画の中では受験終わりまでの物語が描かれました。
ちなみに受験おわりまではアニメでは12話まで、コミックでは6巻までです。
映画に合わせてコミックでも予習復習をしたいですね。
公開に合わせてマンガの最新刊15巻が発売されました!
映画ブルーピリオドの口コミ
口コミを精査したところ全体的に良い雰囲気でした。「ちはやふる」のような熱さがあり、見ごたえのある内容だったようです。
はやり原作のある作品はどれもそうなのですが「ブルーピリオド」でも、原作を知る人には情報の補完が前もってあるため感動的に思えるシーンでも、多くの部分がカットされ、初見の方にはキャラクターや内容がわかりづらい部分があるかもしれないとの声がありました。
しかし、眞栄田郷敦さんの演技がいい!
彼の目力は随所で光っていました。ストーリーにリアリティを与え、彼の目がシーンごとに言葉以上の感情を伝えたことで映画に厚みが出たようです。
映画ブルーピリオドのロケ地はどこ?
実写ブルーピリオドでは実際のロケーションが使われています。
その映画のロケ地も気になるところですよね。
八虎の通う学校や立ち寄るラーメン屋、カフェなど撮影場所を見つけました!
映画ブルーピリオドのロケ地:ena美術(旧新宿美術学院)
作者の山口つばさ先生は、ena美術(旧新宿美術学院)出身。
作者の出身校が撮影に使われました!
映画の撮影にはena美術が全面協力し、校舎での撮影も行われたんだそう。
また、実際のena美術の講師が演者として出演しているとのことです。
学生さんたちを邪魔しないよう聖地巡礼等は学校側の意向を確認したいですね。
聖地巡礼の際は先方の迷惑にならないよう、節度ある行動を心がけましょう。
映画ブルーピリオドのロケ地:女子美術大学 東京・杉並キャンパス
八虎と板垣扮する高橋世田介がある決意をするシーンで使われたのだそうです。
世田介にとって大切なシーンとなるので話し合いながら撮影したのだと、眞栄田さんが語っていました。
どのシーンになのか気になりますね。
こちらも学生さんたちを邪魔しないよう聖地巡礼等は学校側の意向を確認したいですね。
聖地巡礼の際は先方の迷惑にならないよう、節度ある行動を心がけましょう。
映画ブルーピリオドのロケ地:キル フェ ボン青山
店内のカフェでお茶をするシーンはキルフェボン青山です。
さらに
撮影協力だけでなくなんと映画ブルーピリオドとのコラボ商品も発売されます。
「『天使の絵』のタルト ~ムースヌガー仕立て~」のタルトは、主人公が美術を志すきっかけとなった「天使の絵」をイメージしたものなのだとか。
白と緑を基調としたデザインは確かに「天使の絵」を思い起こさせますね!
パッションフルーツムース、ムースヌガー、シャインマスカットが使われているようです。
暑い夏にぴったりな爽やかな味わいなのではないでしょうか。
聖地巡礼しながらでキルフェボン青山店で食べてみたいですね!
ただキルフェボンの店舗は普段から満席+ウェイティングしがちなので、時間に余裕をもって訪れるか並ぶのを覚悟した方がいいですね。
11:00の開店前から並ぶと最初に入れることが多いようです。
11:00頃には10組以上並んでいた、という情報もありますし、夏休み期間+映画効果でさらに混雑するかもしれません。
『天使の絵』のタルト ~ムースヌガー仕立て~
販売場所:キルフェボン全店
販売期間:2024年7月25日(木)~8月31日(土)
使用フルーツ:パッションフルーツムース、ムースヌガー、シャインマスカット

映画ブルーピリオドのロケ地:俺流塩らーめんセンター街店
俺流塩らーめんセンター街店でもロケ地情報を発見しました。
こちらにはパネル展もあって、こちらも見逃せませんね!
シンプルで美味しい塩ラーメンで、トッピングが豊富なのが特徴。
お好きなトッピングを足して「俺流」にしてね、ってことなのでしょう。
余談ですが味はスガキヤラーメンに似ているのだとか
(東海地方の人にしかわからないかもしれません)
あの先割れスプーンはないですが…笑
スガキヤラーメンが恋しくなったら行くのもいいかもしれませんね。
映画ブルーピリオドのロケ地:上野駅
さらに上野駅ではブルーピリオド映画化を記念した巨大広告が。
また、ブルーピリオドのキャラクターが描かれたマンホールも東京藝大付近にあるそうです。
マンホールは2枚あり、矢口八虎と鮎川龍二のものです。
東京藝術大学絵画棟の裏門前付近(台東区上野公園11番付近)に設置されていると情報を得ました。
探してみてはいかがでしょうか?
東京藝術大学がある上野もブルーピリオドゆかりの地として訪れたいですね。
映画ブルーピリオドの口コミ、ロケ地まとめ
今回は映画ブルーピリオドの口コミやロケ地を合わせてお伝えしました。
映画ブルーピリオドのロケ地
- ena美術(旧新宿美術学院)
- 女子美術大学 東京・杉並キャンパス
- キル フェ ボン青山
- 俺流塩らーめんセンター街店
など都内の各地で撮影が行われたようですね。
聖地巡礼にも行きたいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。