ハリーポッターと呪いの子は映画化する?ネタバレと舞台感想!

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ハリーポッターと呪いの子の舞台がロングランで東京赤坂で上演されています。
舞台もいいのですが、ハリーポッターと呪いの子は映画化するのでしょうか?

この記事ではハリーポッターと呪いの子は映画化するのかの調査、および舞台ハリーポッターと呪いの子のネタバレや感想をお伝えしてします。

ハリーポッターと呪いの子は映画化する?

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、ハリーポッターの生みの親であるJ.K.ローリングによって創作された「ハリー・ポッターシリーズ」の一部です。

小説としてではなく、最初から舞台脚本として書かれました。

もとから舞台脚本だったので、見ごたえのある場面設定や盛り上がるストーリーが多く組み込まれ観客を引き付けます。

舞台は大盛況で世界中を回っています。
そんな人気のある作品なので


現状ではまだ映画化について具体的な話は上がっていません。
しかし「ハリー・ポッターと呪いの子」映画化する可能性は十分あります!

ハリーポッターと呪いの子は映画化する?各キャストの反応は?

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化の可能性についてのコメントがあったので紹介します。
これはファンからオリジナルキャストでの映画化を望む声が絶えないということに対しての反応のようです。

ダニエル・ラドクリフ(ハリーポッター役)

再びハリーを演じることは絶対にないとは言い切れない

2022年The New York Timesでの発言

ルパート・グリント(ロン・ウィンズリー役)

“I think if the timing was right and everyone was kinda coming back I’d definitely revisit it.
「もしタイミングが合って、みんなが戻ってくるようなことがあれば、ぜひもう一度やってみたいと思っています」

2023年TV番組The Morningでの発言

トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)

“Any chance to be a Malfoy again would be greatly accepted.”
「再びマルフォイになるチャンスは大いに受け入れられるだろう」と前向きな発言

ボニー・ライト(ジニー・ウィーズリー役)

映画化されるかどうかはわからないけれど「楽しそう」と前向きな反応

ポッドキャストInside of You での発言

 

クリス・コロンバス監督(ハリーポッターと賢者の石での監督)はオリジナルキャストで『ハリー・ポッターと呪いの子』が映画化されることを希望しているようです。

もしかしたら映画化が期待できるかもしれませんね!

ハリーポッターと呪いの子ネタバレと舞台感想

実際に舞台の方でハリーポッターと呪いの子を観劇したので感想など交えて内容をご紹介します。

映画化はまだ不確定のようなので今現在は舞台でみるのがいいですね!

ハリーポッターと呪いの子あらすじ

ハリーポッターと呪いの子あらすじ

物語はハリーポッターシリーズの8巻「ハリーポッターと死の秘宝」の場面であるウォルデモートとのホグワーツでの戦いが終わってから19年後。

39歳になり魔法省の魔法法執行部の部長となったハリー・ポッター。

ホグワーツ魔法魔術学校への入学を控えた次男のアルバス・セブルス・ポッターを描いている。

物語は、アルバスとその親友スコーピウス・マルフォイ(ドラコ・マルフォイの一人息子)が、過去に関わる冒険に巻き込まれるところから大きく動き出す。

『ハリー・ポッターと呪いの子』重要キャラクター
アルバス・セブルス・ポッターハリーとジニーの次男、スリザリン寮生
ローズ・グレンジャー=ウィーズリーハーマイオニーとロンの娘。グリフィンドール
スコーピウス・マルフォイドラコ・マルフォイとアストリア・グリーングラスの息子
デルフィ (デルフィニ) ディゴリー暗い秘密を持つエイモス・ディゴリーの姪として紹介される

物語はハリーポッター世代の子供世代です。

ハリーとドラコの子供が親友、というのがもうとにかく、最初からいいです。

ハリーポッターと呪いの子ネタバレ

ここからは物語の内容にガッツリ触れてネタバレアリのお話紹介します。

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、英雄ハリーポッターの息子であるアルバスとハリーの親子のすれ違いが根本にあります。

アルバスはハリーポッターの世界でおなじみの重要アイテム「逆転時計」を手に取り、過去を変えるという危険な選択に立ち向かいトラブルや謎に出会っていきます。

この壮大な冒険には、苦悩するアルバス、自身の過去や未来に向き合うハリー、そして唯一無二の親友であるスコーピウスが織りなすドラマが描かれます。

物語は、ハリー・ポッターシリーズで愛されたキャラクターたちが年齢を重ねた姿で登場します。
彼らは、新たな試練に直面しながらも、強さと成長を示しています。

それだけでなくさらに、過去に死んだキャラクターたちも、タイムスリップや並行世界で再び物語に登場するので胸が熱くなります…

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、時間の流れと運命の力をテーマにしていてありきたりと思われますが、そんなことはないです。

親がいなかったから、自分が親としてどう接すればいいのかわからないハリーの姿。

英雄としてのハリーポッターではなく、父としてのハリーと心を通わせる息子のアルバス。

学生時代についてのドラコの告白。

前作までのハリーポッターの物語やキャラクターがさらに深まるだけでなく魅力的になります。
そうでありながら愛、友情、家族の絆、そして自己受容の重要性といったテーマも盛り込んでいてただのスピンオフにとどまらないのが「ハリーポッターの呪いの子」のすごいところでした。

書籍でも刊行されていますが脚本のト書きとなっていて小説ではありません。
それでも十分面白い物語となっていますが、舞台となって役者に息を吹き込まれた物語はさらに感動的でした。

以下は実際にハリーポッターと呪いの子の舞台を観劇した個人的な感想です

ハリーポッターと呪いの子舞台感想

私が見に行ったのは2022年12月、ハリーポッター役は石丸幹二さんでした。

赤坂の街並みも至る所にハリーポッターのポスターなどがあってよかったです。
カフェやグッズ店もありハリーポッターの世界に浸れることができます。

舞台って初めて見ました。
役者さんすごいですね。

それに他の舞台がそうなのかはわかりませんが、舞台装置が大掛かりですごかったです。
水に入るシーンやプロジェクターやいろいろなセットが使われていて表現の幅が広かったです。

観劇をよく見る方ならそれがどれくらいのレベルかわかるのでしょうが、あいにく初めてだったので比較がないのですが昔体育館で見た演劇、というものとは違いました。
時代なのでしょうか、それともその場所がすごいのでしょうか。

私はハリーポッターとともに幼少期を過ごし、何十回と繰り返し原作を読んでいるので問題ないのですがより楽しむためにはハリーポッターの復習をしておくといいです。脚本本も発売直ぐ買ったので呪いの子も履修済でした。

もし記憶があいまいな方は4巻「ハリーポッターと炎のゴブレット」だけでいいから映画や原作で復習しておくといいです。

あと舞台ってめっちゃ頭使いますね。
人の話をずっと聞いていないと物語が追えないので大変でした。
脚本本を読んでいてもそうなので、話やせりふはわかりやすいけれども初見だと全部頭に入らないかもしれません。
雰囲気を楽しむだけでもいいし、何回も見るのもいいですね。

ハリーポッターと呪いの子

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
本公演:2022年7月8日(金)~2024年10月
会場:TBS赤坂ACTシアター
住所:東京都港区赤坂5‐3‐2 赤坂サカス内
上演時間:3時間40分※休憩あり

キャストは時期によって変更有。
公式サイトにて確認ください:https://www.harrypotter-stage.jp/

ハリーポッターと呪いの子は映画化する?ネタバレと舞台感想まとめ

ハリーポッターと呪いの子の映画化は未定でした!
でも映画化を希望する声やキャストの前向きな反応もあり期待できるかもしれません。

舞台でのハリーポッターと呪いの子は見ごたえがありとても面白いストーリーですので、機会があれば観劇してみてくださいね。

お読みいただきありがとうございました。

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