禅とジブリはスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏と禅僧による対談をまとめた著書『禅とジブリ』を原点とした展示です。その中には円覚寺僧堂の生活を紹介する写真パネルも展示されるということで円覚寺で写真展が行われました。
禅とジブリ円覚寺
禅とジブリ円覚寺ではこの展示は主に鎌倉の円覚寺の修行道場の様子を写した写真を展示しています。
10月から京都の京セラ美術館で「禅とジブリ」展が開催されます。
その展示をするための朝の四時の勤行から、朝の坐禅、禅問答、朝のお粥をいただくところ、掃除、托鉢、薪割り、畑の作業などの様子が写真におさめられました。
写真家は、タイのカンヤダさんです。
ジブリの鈴木敏夫さんともご縁が深い方だそうです。
禅とジブリ 鎌倉はチケットいる?京都では?
展示が京都で始まるプレとして、写真を撮ったその場所である北鎌倉の円覚寺で、先駆けて展示が行われました。
「禅とジブリ」円覚寺は令和8年 8月18日(火)~30日(日)の間展示が行われました。
またチケットはいりません。
円覚寺総門受付にて拝観料500円を納めれば見ることができます。
「禅とジブリ」京都展は令和8年10月3日(土)から12月6日(日)まで、京都市京セラ美術館で展示が行われます。チケット代は大人の当日券1900円です。
禅とジブリ 見どころは?
円覚寺の静けさの中で、まさに修行が行われるその場でこの展示を見られたことが、自分の胸の中にすっと入ってきた。
霧の中を進んだら、自分の前進が濡れていたような吸収の仕方?
うまく言えないけれど、そんな感じでした。
ジブリのアニミズム的な世界観も、北鎌倉の山中の静けさの中で感じられたのがよかったです。
修行では薪で窯の煮炊きをして、それで精進料理を食べる。
円覚寺の方がおっしゃっていたのは、
「禅の修行は特別なことではありません。ご飯を炊いていただく、歩く、立つ、坐る。その日常を丁寧に生きることであります」
ということでした。
https://www.engakuji.or.jp/blog/40694
ともすると、過去の失敗や未来の心配にとらわれ続けてしまうと、意識は「ここ」にいないのでしょう。
自分を「今に戻す」のは、目の前にある食事をして、皿を洗って、お風呂に入って……という暮らしに集約するのかもしれません。
それが「今ここ」なのかもしれません。

